2024.03.16 | NEWS

【ANACHRONORM】渾身のリメイクワークを是非。

【【ANACHRONORM】渾身のリメイクワークを是非。】のアイキャッチ画像

【ANACHRONORM】

DAMAGED LIGHToz BM DENIM COVERALL / Indigo


1940年代のストアブランドとして

知る人ぞ知るヴィンテージカバーオールをベースに

シルエットや素材を大胆にリファインした今作。



選ばれた生地はタテ糸のジンバブエコットンへ

綿麻混紡糸を打つことでネップ感のある

ヴィンテージライクな表情と共に、

麻の清涼さを併せ持ったせたという

特筆ものなコットンリネン8ozデニム。

8ozというデニムジャケットとしてはライトながら

デニムシャツとしてはヘビーという良き塩梅な生地感が、

ジャケットとしてのみならずシャツのような

ラフな着心地をも叶えた汎用性の高さも好印象。

そしてディテールも圧巻の一言。

一般的に散見するカバーオールは

3本ステッチの巻ミシンが主流ですが、

2本ステッチの縫製にすることで縫い目が

フラットな仕上がりとなりスムーズな着心地に。

健在なリベット使いや赤ステッチなど

ブランドオリジナルな技の数々も嬉しいポイント、

ヴィンテージをリスペクトしながらも

今にマッチさせたデザイン性が最高にイケてます。

そこへ今回は同ブランドの真骨頂全開で

着古したエイジング感を元にハードなダメージ、

からのハンドステッチと様々な手法にてリメイクを施し

唯一無二へと進化を遂げました。


もちろんシルエットも抜かりなく、

ほんのりと着丈が短くボックスフォルムになっており

すっきりしたスラックスやワイドなイージーパンツと

写真の通りオールインワンまで

様々なボトムスとコーディネートが可能なんです。

まさに「モノが語る “ものがたり"」。

そのブランドアイデンティティーを標榜し、

新たな時代への次なる

ヴィンテージを創造するという理念の元に、

孤高のアイテムラインナップで魅了する

ANACHRONORM/アナクロノームが創った

"2024 1st Collection"の中でもスペシャルな1着。


アメカジの潮流により

今また日の目を浴びたデニムアイテムですが、



聖地とも言える岡山を拠点とする同ブランドが創れば

間違いなく他にはない逸品として完成しているかと。

そんな同ブランドのデニムウェア最新作、

是非ここから経年変化を加え

ご自身だけの逸品へとお育てくださいませ。

ブランドページ→https://www.flatbush-kobe.jp/brand/anachronorm

    SHARE:

  • FACEBOOK
  • TWITTER
  • LINE
Page Top Button